一人でいると自分を全部否定したくなってしまうのです。 - 2006年05月30日(火) 基本的に私は何にも考えてなくて、 人に意見にその都度流され、思想もなしにふわふわ生きてきました。 たまに考えようと頑張ってみようとすると、 どうしても後ろ向きになってしまう。 自分はお花畑にいるはずなのに、 ときどき崖っぷちの幻影を見る。 いや、お花畑が幻影なのかもしれない。 私には夢と現の違いがわからない。 訳がわからなくなって、 目がぐるぐる回って、 涙がぽろぽろ出て、 しゃがみこんでうずくまって動けなくなる。 そんなときに 私の手を引っ張って、 こっちだよって、 大丈夫だよって、 言ってくれるのが、 歌と彼だけなのです。 その二つがもしも 私の前から去っていったならば そのときは 私はどうしたらよいのでしょう。 趣味や好きなものは、 多ければ多いほどいいと思います。 一つにかかる負荷が軽くなるから。 自分の心に余裕が生まれるから。 彼にこれ以上の迷惑を掛けなくて済むだろうから。 今日は歌を歌いました。 素敵な曲を、素敵な先生の指揮で、素敵な女性のピアノで、素敵な仲間と 腹の底から歌ってきました。 楽しかったです。 今日は彼と長電話しました。 「寝ていいですか」の彼の必殺技に何度も拒否権を発動しました。 「わがままだね」と彼は笑いました。私も笑いました。 楽しかったです。 今が一番幸せです。 この状態がもう二ヶ月続いています。 やっぱり幸せです。 申し訳ない。 -
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