| 日々精進 《日比野 桜》 |
仮面ライダークウガ最終回。 - 2001年01月21日(日)
誰が何と言おうと最終回。
７時５５分位から正座して
ＴＶの前に座ったワタシ。
重いテーマに残虐なシーン。
そして呑気なヒーロー。
全てが新鮮だった。
「熱いヒーロー」とは異質だった五代雄介。
「みんなの笑顔のために俺はできるだけの無理をする」
五代はそう言って笑顔を作りながらも、
実は、戦いながら仮面の下で自分の笑顔を削り
泣いていた。
未確認生命体の「人間を使っての殺しのゲーム」に
巻き込まれた人たちの苦しみ、涙。
憎しみに捕らわれてしまえば
五代は戦うためだけの生物兵器に
なってしまうという古代文字の文章。
決戦の、血まみれになっての雪の中での戦い。
お互いに、生身同士での殴り合い。
そして一条刑事の叫び。
そして
そして
青空と･････････。
ああ、終わったんだ。
納得しすぎて涙も出なかった。
これでよかったんだ。続きは無い。
もう新しいエピソードは見れないかと思うと
寂しい気もするけど。
何が悲しいって
一条さんと刑事さんたちが見れない事が
第一理由かもしれない。
好きだったなぁ。
ワタシの青春。(何回目だ）
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