相変わらず、ちびちびと通勤の電車の中で本を読んでいます。
ボクの通勤時間は約40分。 自宅〜最寄りのJR駅 原付で15分 JRに乗っている時間 10分 地下鉄に乗っている時間 3分
電車にのっている時間と、電車を待っている時間の読書なのですが、 行きのJRは超満員電車なので本は開けません。 実質1日20分程度の読書では、なかなか1冊の本を読むのも時間がかかります。 つい昨日読み終えた小説は2週間以上かかったかも。
でもこの時間がけっこう楽しいのです。 本を読むこともさることながら、 いかにも読書大好き人間を演じている自分が楽しかったりするのです。
もう昨年のことですが、凝り性のボクは文庫本のブックカバーを東急ハンズに買いに行きました。 布製のものから革製のものまで幅広く売ってました。 その中でボクの選んだものは、薄い茶色(染めてなさそうな肌色に近い色)の革製のもの。 3500円もするシロモノで、売場で一番高い値段のものでした。
まったく無駄な買い物だ、と自覚しつつも 今日も電車の中でこだわりのブックカバーに包まれた本を開くのでした。
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