うさや、
ここ何日か食欲がなくて元気がなかったから心配していたんだよ。
うさや、
ボクたちが朝起きるのをまっていてくれたんだね。
キミは最期に大好きな人に抱かれたまま、静かに静かにいってしまったね。
うさや、
ヨメさんが一人暮らしをしている時、キミはいつも心の支えになってくれたね。
うさや、
一緒に暮らした３年半、キミはボクを餌やりマシンとしか思っていなかっただろ？先週末もキミの好きなマンゴーとパイナップルのドライフルーツを買ってきたばかりだったのに。
うさや、
キミの「ブヒブヒ」いう泣き声がもう聞けないんだね。
うさや、
キミが大好きな人がキミをそう呼ぶ、やさしい愛情をキミは感じていたかい？
うさや、
うさや、
うさや、
今までありがとね。
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