2007年08月07日(火) |
今日という日を生きる |
62年前のこの時。 どれだけの人が、苦しみを感じていただろう…。 どれだけの人が、悲しみを感じていただろう…。
今、私は何事にも脅かされることもなく生きています。 あの時、私と同年代の人々は、どんな思いを抱えていたのだろうか。
毎年、6日が過ぎ、誕生日が近くなると考えます。
戦争、核、テロ…… 人の手により、大量の人の命が奪われることの切なさ…。
自分は戦争を知らずに生まれました。 知らないから、それでいい、とは、けして思いません。 知ることも大切です。 むしろ、知ることが使命であるとも思います。
命の尊さ、他者への思いやり、 今、私たちに必要なことを考えていかなくてはいけないと思います。
教育者として、これから日本を支えていく世代として、 それらのことを肝に命じて生きたいと思います。
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