
目次|過去|未来
今日は父の晩酌に付き合って、久しぶりに二人でゆっくり話をしました。 ちょっとした相談事もあって。 普段あまり私の行動などに口出しをしない父ですが、実はよく見ているというか、本当の私をよく知っている人だな、と。 まぁ親だから当たり前だと言われればそれまでですが・・・
そういえば、私が東京で一人暮らしをしていた時。 一番頻繁に手紙をくれたのは父だった。 恐らく勤務中に書いてくれていたのだろう。会社名入りの便箋で。 お勧めの本の話だったり、家での出来事・・他愛のない内容なのですが、 毎回最後は私の健康を気遣った文章で終わる手紙だった。 父からの手紙がポストに入っていると、とても嬉しかったことをよく覚えている。
最近は二人で飲みに出掛ける機会も全然なくなっていたのですが、今度お給料が入ったら久しぶりに父を誘って飲みに行こうかな。 同じ屋根の下に暮らしていても、意外とゆっくり話す時間ってないものなので。
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