日々雑感
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夕方から外国人学生向けの語学の授業。
「国民性」と言ってしまってよいのかはわからないが、各国ごとのカラーはやはりある。ボケとツッコミでいけば、フィンランドは明らかに「ボケ」、チェコは「ツッコミ」(とにかくよく笑う)、それを横目で見ながら我が道を行くのがイギリス。そして、ポーランドの女の子たちは、なぜに揃ってあんなにきれいなのだろうか。
新学期が始まってようやく一ヶ月というのに、皆の上達ぶりはすごい。はじめこそ何とか同じようなペースで話していたけれども、今ではすっかり置いていかれている。その言葉で夢を見るのが語学修得が近づいている「しるし」というが、「日本語を話すドイツ人」なる中途半端な夢ばかり見ているからには、まだまだか。道程はたぶん険しい。
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