無邪気な日常

2002年02月23日(土) 死を願った彼女へ

どうして?

「死ぬ」
それはとても解放される感じがする。
でも
「死にたい」
そう言って死んでいくヒトがいたら私はとても悲しい。
彼女には支えてくれる人達がたくさんいて、
だから私にはだんだん理解できずにいた。
彼女はなぜそこまで生きる事に恐怖するのか。

ついこの前までものすごく死に執着した自分がいた。
忘れたい。
見たくない。
恐い。
裏切り。
永遠。
色んなものがあいまって、私は死に夢を見た。
「生きる」
とても無意味で悲しい事に思えた。

私はなにもできない。

死を願い、それを成就できず、また彼女は苦悩するだろう。
今彼女は病院のベットでなにを思うのか..。

そして私はいつまた死を願うのか。


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ゆっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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