無邪気な日常

2003年09月11日(木) あの頃はしゃいだ場所に

やっとこさ今日病院へ行ってきましたー。
皮膚科に。
なんかやたらハリキリな感じでしゃべる医者でした。
「元のつるつるの肌にもどるにはちょっと時間かかるよー」
と言われ、元の肌がつるつると言われたことに喜びを感じる私。
別にそういう意味で言ったんじゃないだろに。
とりあえず飲み薬と塗り薬。
飲み薬を飲もうとしたら紙がはさんであって、それをみると。
「飲むと眠気と脱力感に襲われる場合あり」
と書いてあって、これ以上脱力感に襲われたらどうなるんだ...。
と思いつつ飲んだけど大丈夫。
病院は阿佐ヶ谷にある総合病院へ。
電車で数駅です。

阿佐ヶ谷は懐かしいです。
専門学生の時、友達がそこに住んでいてしょっちゅう泊まりにいってました。
友達と3人で、夜中まで新宿でブラブラ遊んで、終電で阿佐ヶ谷の友達の家に泊まる。そんな毎日で。すごくすごく楽しかった。
ひとつずつ。私は何かをなくしていく。
あの頃のような体力ももう無いし。
あの頃みたいに無邪気に笑えない。
人を許すことができない。
今の私は毎日のように体調不良に悩まされ、たびたび襲われる複雑な感情に涙して、現実から逃げるすべを探している。
そして他人を壊してまで、孤独から身を守ろうとしてる最低の人間だ。

わざわざ阿佐ヶ谷の病院へ通うのは、あの頃を懐かしみたいためなのだろうか。


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