2011年03月18日(金) |
出来ることをやってみる |
今日は福島から避難してきた人を診察した。 地震も被害があったが 逃げてきた目的は原発からの避難。 もちろんアポがあったわけじゃなくて避難してる途中での駆け込み。
アポ入ってたひと(その人はナースさん 今はとても忙しいらしい)が仕事が忙しくてキャンセルだったので 診療後も避難民の方にちょっと話を聞かせてもらったけど、というか 今の惨状を話したい様子だったので聞いていた。 誰かに話すってのはそれだけでも少し楽になるから。。 生の声は心に響く。
とてもいいおじさんだった。
息子が宇都宮にいるのでとりあえずそれを頼っていくそうだ。 先はたしかに見えないけど頑張って欲しいな。
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