奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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2004年07月07日(水) 第二ステージ?

ホテルから駅までの道を歩きながら、
麻美は、ご主人様に叱られる覚悟で・・・鞭が怖いことをお話ししました。

ご主人様の一歩は、麻美の三歩くらいですので、
前をスタスタと歩いて行くご主人様の後姿を見ながら・・・

怖い。。。などと言ってはいけなかったのだと。。。

きっと、怖いなら止めなさい。と言われるだろうと。。。

…と、後悔していました。

『麻美、それでいいのだよ。』

ご主人様は・・・
急に振り向かれて、ニコニコとしながらおっしゃいました。

『次の段階に入ったと言うことだ。それは私の意図していたことでもある。』

『麻美が楽だと思ったら、躾の意味がない。』

そのお言葉をお聞きして、ほっとした麻美でしたが。。。

「前よりも鞭に耐えられなくなりました。」

『それはそうだろう。打ち方を変えているからな。』

(なるほど。。。( ̄∇ ̄;; )

2ヶ月ほど前に買った鞭は。。。
麻美は恐れ多くて触れることも出来なかったのですが、

『麻美の身体で随分となめされたな。』とのご主人様のお言葉で。。。

昨日、麻美も鞭に触らせていただいたのですが、
買った当時、あんなにも硬くて厚かった鞭の皮が・・・

随分と柔らかくなっていました。

柔らかくなったのに。。。麻美がヘタレてしまうことは、
麻美の忍耐が足りないと思って自信をなくしていたのです。

『大丈夫だ。今日もちゃんと乗り越えられただろう?』

…と、お優しい笑顔でおっしゃるご主人様。。。
(ご調教中は。。。あんなに鬼のように怖いのに・・・滝汗)

こうして麻美は・・・

ご主人様の大きなお心に包まれながら、
奴隷として育てていただいていることが分かるから。。。

麻美は・・・
頑張る。。。頑張れる。。。頑張りたい。。。頑張るつもり...

…と思えるのだと思います。(;^^A)


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