奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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麻美は、自分でも本当に弱いと思います。
ご主人様に・・・ どのようなことがあってもバタバタしてはいけない。。。 …と、きつくきつく言い渡されていますので、
ご主人様の前では、冷静に冷静にと、自分に言い聞かせていますが、 心の中では、ご主人様からご連絡がないと、
ご主人様への想いが募って、 ずっとご主人様のことばかり考えてしまいます。(/-\)
そして、少しだけでもいいから・・・ お話がしたい。お声をお聞きしたい。お肌に触れたい。そして甘えたい。
…と、どんどん贅沢な想いが膨らんできます。
でも、そんな麻美を重荷に感じてほしくないから・・・
ご主人様への定期メールは、麻美の気持ちを押し殺して(笑) 冷静を装った、感情を押し殺した、そのような内容になってしまいます。
だって・・・麻美の本心を書いたら、 「ご主人様にお会いしたいです!」になってしまうのですもの。(;^^A)
そんな麻美に・・・
今日は、ご主人様から三日ぶりのご連絡が。。。(喜び♪)
でもね。
『確かに、多忙でほっといてはいるが、 メールに対して…私への想い、緊張感が伝わってこないぞ! ただの報告だけだし、肝心な報告はない。サボっているのはミエミエ。』
…と、お叱りの内容でした。(><)
『私が躾をしないからと言って誰が楽をしていいといった?』
そして・・・ 麻美は、毎日の訓練をサボっていた罰として、 お許しがあるまで下着なしの生活をすることになりました。(//。//)
あ〜。麻美は、やっぱりこうしてご主人様の支配を感じていたい。。。
だって、それが奴隷である麻美の一番の幸せなのですもの。
あ! ご主人様から、メールが。。。(。・・。)ポッ!
飲み会からのお帰りの途中に・・・ これから携帯でチャットメールをしてくださるそうです。
ご主人様。。。お疲れですのに。。。うる。
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