奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
目次|過去|未来
麻美は・・・ 昨夜のこと考えていましたら、一睡も出来ないまま朝を迎えてしまいました。
でも・・・ いくら考えても答えは見付からなかったのです。
それでも、ご主人様のご出勤のお時間に合わせて、 ご挨拶と昨夜の麻美の失態に対するお詫びのメールを差し上げました。
そして・・・ 「麻美は、昨日のことで自信がなくなってしまいましたが、 それでも、麻美は、ご主人様が好きで好きで、 ご主人様のお側に置いて頂きたい、ご主人様の奴隷として生きていきたい。 そのことばかりしか考えられないのです。」
と、今の麻美の気持ちをお伝えしましたが・・・
ご主人様からは・・・ 『自信があるかないかは、奴隷が決めることではない。』
まだ麻美は、ご主人様が再三言われています「忠誠と服従」の意味を きちんと理解できていないと、お叱りを受けてしまいました。
深い海の底から、一筋の光りを支えに・・・
今、麻美は、喘いでいますが、きっと大丈夫。。。
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