奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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今、ご主人様の元から帰ってきました。
猛反省の麻美です。
昨日の日記に書きましたこと。。。やはり出来なかったのです。
本当に簡単なことなのに・・・
その場面になると・・・ 呼吸が苦しくなって、冷や汗が出てきてしまうの。
『どうした?麻美。何故ダメなのか理由を言いなさい。』
困惑と失望と怒りとが。。。ご主人様のお顔から表れていましたが、
麻美は、自分でも理由が分からなく・・・ ご主人様の問い掛けにお答えすることができなくて、
更にご主人様のお心を煩わせてしまいました。
ご主人様の大切なお時間を無駄にし、 そしてお疲れのお心を癒しにいらしたご主人様のお気持ちに背き。。。
奴隷失格です。
こんな麻美は、ご主人様のお側にいる資格などないのに・・・
でも、奴隷でいたい。。。
『もう帰りなさい。』
…と、言われても帰りたくない。。。
ご主人様に喜んで頂きたい気持ちは変わらないですし、 麻美は、日一日とご主人様への想いが強くなっています。
そして、ご主人様しか見えない。ご主人様の奴隷でしか生きられない。
(では、何故?ご主人様が望まれることの全てを受け入れられないの?)
(前は平気で、むしろ喜んで出来ていたじゃない?)
(甘えた心があるから?)
(捨てられてもいいの?)
(何故なのか分からない。でも、麻美は、ご主人様のお側に居たいの。)
ずっと帰りの電車の中で、そして今も。。。自問自答している麻美ですが、
『甘えているからだ。』
ご主人様のお言葉が、その答えの全てなのだと思います。
今日は・・・ ご主人様に、麻美の身体を鞭打って頂くことで・・・
麻美の甘えた心を律して頂きました。
鞭が怖いなどと言っていた麻美ですが・・・
もう鞭は大丈夫です。
ご主人様にお喜び頂けることが、麻美の幸せであるということが、 今日は、心から感じることができました。
もう鞭ではヘタレないです。
でも・・・ それだけではダメなのです。
全てのことを、同じように思えるようにならなくては。。。 そして、ご主人様のなさることは全て受け入れなくては。。。
『信頼を取り戻すには時間が掛かるな。』
…と、ご主人様は、最後におっしゃいましたが、
今日から、麻美は、初心に戻ったつもりで、頑張ります。
そして・・・ 再び、奴隷として愛しいと思って頂けることを願って・・・ 日々、精進をしていきたいと思います。
今日、頂きました鞭の痕は、ご主人様の「ご慈悲」と思い、
こんなダメ奴隷の麻美を見捨てずにいてくださった ご主人様に感謝しつつ、今日の日記を反省文とします。
ご主人様、今日は、ありがとうございました。
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