文字にするとおどろおどろしいタイトルだけど。
さて、昨日、周囲に先駆けて入社式が行なわれた某ハトグループ。
いいですねえ、初々しいと言うか、希望に満ち溢れていて。きっと彼らの胸は、新しい環境、新しい人間関係と、初めてのことばかりの連続で、期待と不安で一杯なのでしょう。
まあ、いまどきの子達は、高校時代からバイトにいそしんでいることが多いから、それなりに、働くと言うことに対しての免疫はできていると思うけれど、責任の重さが違ってくるし、いろいろ大変だとは思います。
いろいろな現実にむきあって、傷付いたり、凹んだり、挫折を味わったり、意味のない敗北感にさいなまれたり、と言うこともあるかもしれません。
元気一杯に声をあげて挨拶をしていたはずの彼らが、いつの間にか売り場の中で埋もれていくのを見ると、やっぱりそんなもんか、と思ったりもします。
いつまで続くのかなあ・・・というほうが、実はみんなの胸のうちにあるのだけど、それを口に出して、
「こんな会社に就職するなんて」
と言うのは、なんか違う気もします。
そりゃ、働いてれば、いろいろ不平不満はあるけどさ、不満のある現状を嘆くばかりじゃダメなんじゃないかなあ、と思います。
そんなにいやなら辞めちゃえばいい。
辞めたら生活が成り立たない、と言う(言い訳をする)のならば、現状に甘んじるしかないのだし、甘んじている自分の価値観を人にまで押し付けない方がいいと思います。
まあ何はともあれ、新しい風が入ってきて、空気の入れ替えができるといいなあ、と言うのがみんなの気持ちなのじゃないかな。
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