「なんだかんだ言っても、それで結果を出しているわけだろ?それで金を稼いでるんだからさ、素人が太刀打ちできるわけないだろ」
先日知人の某映画監督が、家に泊まりにきた後に、冗談で、あたしが脚本書いてみようか、と言ったら夫にすげなく却下された。そんなん言われなくてもわかってるよーだ。
現実問題として、ある作品をこの世に生みだし、それが評価され、対価を得ることが出来るのは、ほんの一握りの人だけではある。
だかしかし、それをあからさまに、「金になるかならないかが結果の全て」と結論付けられ、「金にならないものは価値がない」と片付けられてしまうのは、いかんともしがたい気持ちになる。
別にクリエイティブな仕事でなくても、労働し、それに対する報酬を受け取るときに、それが見合ってるか否かと言うのは一概には決めることは出来ないはず。
組織に属していれば、1日ボーッと過ごしていても、1日中あくせく働いていても安穏と一定の報酬を受けることが出来るのだ。
月給、日給、時給、1本いくらの仕事など、報酬の形態はそれぞれだ。職業に貴賤なし、と言うけれど、その報酬の大小で、評価を下して欲しくない。しかも、一番楽な月給と言う立場にいる人に、言われたかねえ。
つか、全て成果主義とかにしてもらってだね、全て押し並べてそれに見合った報酬を支払う基準を設けてもらったら良いのよ。
あんたの仕事はナンボになるのですか?と。
って、ちょっと過激ですけども。それに自分がそれほど稼げるとも思えませんが。(笑)
つか結果を出す=金を稼ぐことが出来れば評価する、と言うことか。
ふーん。。。(何かを企んでみたり)
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