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| 2004年10月25日(月) | 中越の人を見て |
被害はテレビで報道されてるように深刻。
職場にも実家が十日町っていう人がいる。
や〜っと今日の夕方生存が確認できたって。
避難所の学校事態、屋根が落ちてる。
そんな場所だけど、無事に避難してる。
そう聞き、ほっと一安心です。
新潟、特に山間部の年配の方って厳しい自然と共に
生きてきたから我慢強いと思う。
なんせ「魚沼産コシヒカリ」を開発した地方だもの。
もともと豪雪地帯で、稲作には不向きな場所で品種改良を
重ね、生み出した祖先や、お年寄りたち。
どれほど苦労し、生きてきたか・・・
そのお年よりが、70年、80年生きてきて今になって
地震の被害を受けたり、長年連れ添ってきた家族を
倒壊しかかっている家から助けられずに、どんな思い
でいるか・・・
我慢し、小刻みに震える笑顔から、悲しみの深さを
感ぜずにいられないよ・・・
国内でも有数の、地すべり発生地帯なので、明日
降るだろうって言われてる雨が心配です。
地盤も緩んでるだろうし、これ以上の被害が起きないこと。
そして一日も早い復旧を心底、願います。
