ヘレンの日記
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2005年09月14日(水) 島唄の本当の意味

学校は、運動会モード。夏メロみたい。笑
かえ歌を使って、精一杯の応援が行われる。

そんな歌の中で、グッと胸をしめつけられる
「メロディライン」が聞こえてきた。
その曲は「島唄」こんなに悲しい曲、ある?
そして、皆さんにもぜひ知って欲しい。


島唄の歌詞です。( )内の言葉が、この歌にこめられてます。

1番
(災いをよぶと言われる)でいごの花が咲き、
風(米軍)をよび嵐(米軍の戦火)が(沖縄県に)きた
でいごが咲き乱れ(=攻撃は続き)風を呼び嵐が来た
くり返す(寄せては引く波の様に、攻撃という)悲しみは
(続く。まるで)島渡る波のよう(さえ感じられる)

ウージ(=サトウキビ畑)の森であなたと出会い
ウージの下(の洞窟)で(戦友と)千代にさよなら

♪(コーラス)
島唄よ風に乗り、鳥と(=亡くなった人の魂と)ともに海を渡れ
島唄よ風に乗り(本土に)届けておくれ私(=沖縄)の涙


2番(歌の意味だけ)
沖縄県はほとんどが破壊され、
日本兵と沖縄県の人たちの抵抗は少なくなっていった
幸せな日々の生活は、はかなく消え去った
サトウキビ畑で歌いあったあの人は
沖縄県の洞くつで永遠の別れとなった
島唄よ風に乗って 魂と共に海を越えて
沖縄民謡よ風に乗って ニライカナイ(天国)へ届けておくれ 
天国のあの人に私の愛を
海よ宇宙よ神よいのちよ、このまま永遠に平和を


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