ヘレンの日記
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学校は、運動会モード。夏メロみたい。笑 かえ歌を使って、精一杯の応援が行われる。
そんな歌の中で、グッと胸をしめつけられる 「メロディライン」が聞こえてきた。 その曲は「島唄」こんなに悲しい曲、ある? そして、皆さんにもぜひ知って欲しい。
島唄の歌詞です。( )内の言葉が、この歌にこめられてます。
1番 (災いをよぶと言われる)でいごの花が咲き、 風(米軍)をよび嵐(米軍の戦火)が(沖縄県に)きた でいごが咲き乱れ(=攻撃は続き)風を呼び嵐が来た くり返す(寄せては引く波の様に、攻撃という)悲しみは (続く。まるで)島渡る波のよう(さえ感じられる)
ウージ(=サトウキビ畑)の森であなたと出会い ウージの下(の洞窟)で(戦友と)千代にさよなら
♪(コーラス) 島唄よ風に乗り、鳥と(=亡くなった人の魂と)ともに海を渡れ 島唄よ風に乗り(本土に)届けておくれ私(=沖縄)の涙
2番(歌の意味だけ) 沖縄県はほとんどが破壊され、 日本兵と沖縄県の人たちの抵抗は少なくなっていった 幸せな日々の生活は、はかなく消え去った サトウキビ畑で歌いあったあの人は 沖縄県の洞くつで永遠の別れとなった 島唄よ風に乗って 魂と共に海を越えて 沖縄民謡よ風に乗って ニライカナイ(天国)へ届けておくれ 天国のあの人に私の愛を 海よ宇宙よ神よいのちよ、このまま永遠に平和を
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