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本当にけだるい昼から夜へ、そして明日へ - 2005年03月07日(月) 世界が白んでる。 継続され絶えず波を打つことのない日々に 暇を覚え、世界はゆっくりと錆付き始める。 眠たくはない。 気分が下り坂を描くように下向きとなり 体はだるい。鉛ほど重くもない、しいて言うならば水の中のようだ。 一人じゃないことを知っている。 でも今ここにいるのは一人だけ。 一人でいると気分が落ち込む。 かまってもらえないから、だというのなら 酷く僕は子供らしい。 一人で、大きな窓から浴びる夕陽。 一部屋だけ明るく、そこからしか音のしない空間。 影をふむことをしらないほど人気のない場所。 体がだるい。 眠れないのに、とてもだるくて 横になっていると、溜め込んでいる涙がぼこぼこと音をたててこぼれそう。 時間は長い。 充実させれない時間をもてあます日々に 自分の愚かさを感じながら 体の倦怠感を酷く不快に思う。 嗚呼、なりたいものなんてないから この倦怠感におぼれるしかできない 稚拙な僕。 ...
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