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2002年03月05日(火) |
虫〜幽かなる者(虫・序章 |
世の中、目に見えるものばかりが全てじゃないと思う
反面 見たくないモノもある
例えば虫
私が実家にいた頃。 自分で買い換えるまではずっと 「蕎麦殻枕」だった。
三つ子の魂百まで
とは、よく言ったもんで私は小さい頃から髪の毛を乾かさずに寝る習慣がアル。 いや、習慣っていうか只たんに面倒臭かっただけなのだが。
「横着者世にはばかる」 と、詠んで幾十年。 思わずオリジナルを忘れてしまい慌てて「世にはばかる」で検索してしまいました そうそう「憎まれっ子世にはばかる」ね。
で、世にはばかる横着者の私ですが ヨク母から怒られました。
「髪の毛濡れたまま寝ると虫が湧くで!」
物心がつくと常にこの様に叱り付けられていた私ですが 最初は余り深く考えていませんでした。
「ワクッテ ナニカナァ」 「ドコカラ ムシガクルノ」
でも気にも留めていなかっただけで脳は勝手に好からぬ方向へ 邁進・独創していました。
湧く=突如現る 突如現る=意味不明で怪しげ 意味不明で怪しげ=虫 虫=湧く
コレを読んでいる人からしてみればねじれている。 と、思うでしょうが正にその通り。 奇怪なメビウスの輪に陥ってしまったんです。 私と虫の関係は
意味も無く怖い 絶対悪
夏場、好きな人から遠出のドライブに誘われる 高速道路を利用してのドライブ
インターで止めて休憩
「鍋、トイレに行ってた方がエエで。」 貴方は知らない。夏場のインターのトイレに幾匹もの魔物が張付いている事を
咽が渇いたからと自動販売機付近で止まる車
「鍋、ジュース買って来て」 貴方は知らない。夏場の夜の自販機が発する光の恐ろしさを
目的地に到着
「もうスグで夜が明けるからそれまで寝ようか」 貴方は知らない。夜明け前の私の凄さを
話しは又もやそれてしまいました。 しかし体力が限界の為
次は虫恐怖実践編を経て 幽かなるモノを書けたらと思ってます
それついでにもう一つ
「スティーブン・キング」の「IT」 見られた方、います?
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