友達を誘ってベビーマッサージ講座に行ってきたけど、はっちゃんは泣いて泣いてマッサージどころではなかった。その後ご飯を食べに行ったけど、うどん屋でも泣きっぱなしだった。 友達にも悪かったし、はっちゃんも連れまわして悪かったな〜。 何かアクティビティをいれなければ!というのは親のエゴかもしれない。 それがわかっただけでもよしとしよう。 あとうどん屋が子連れには難易度高いというのもわかった!(まー試さなくてもわかるわけだが)
はっちゃんは泣き虫で神経質なんだけど、考えてみれば、自分も超がつくほど泣き虫で、「クラス1番の泣き虫」と呼ばれていたんだよなあ。 給食のリンゴが自分のだけなかったといっては泣き、紙座布団に穴があいているのを見つけては泣き、死んだ虫が悲しくて泣き、転校するたびに毎日泣きに泣いていた。(寂しいというより、転校生は珍しくて取り囲まれるのが怖かった) そりゃー、はっちゃんが泣き虫にならないはずがない。
でもまあ泣き虫でもいいんだよ。 小学校で朗読コンテストがあったとき、クラスで一番になったんだけど、その時先生に「もんすんちゃんは、クラスで一番泣き虫だけど、クラスで一番ご本を読むのが上手ねえ」と言われて、あー私には得意なこともあるんだな、と子供なりに道が開けたように思えたんだっけな。 子供は、苦手なことやコンプレックスを抱えながらも、好きなことや得意なことを見つけてどんどん前に進んで行けば良いもんね。 親(先生も)は、その手助けをしてあげられればよいのだなーと。
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