2010年01月09日(土) |
点滴と逆子と最近の男性 |
28wの検診。 私は2週間で2キロも増えたというのに、子供は相変わらず標準よりだいぶ小さいらしく、胎盤の機能が悪いため成長が遅れている恐れがあるよう。 来週から(なるべく)毎日点滴に通うことになった。 おかげで今日も早く検診すませて、保育園のおもちつき大会に行く予定が間に合わず。はっちごめんよ〜。
逆子も相変わらず、貧血もひどい。油断してたけど、今回も何かとトラブル続きです。 なんとか点滴で大きくなってくれるといいけど。(でも私の体重はじゃあ無駄に太ってるだけかー)
今日は先生が機嫌が悪かったのか、いつもより色々と怒られた。無駄口をたたこうものなら「今測ってるから、ちょっと静かにせい」とか「それは先週も説明した!」と手厳しい。
点滴してくれた年配の看護師さんに、今日先生機嫌悪いですか?と聞くと「あれでもいい方なのよ〜」と笑ってはった。看護師さんによると、昔はああいう「口は悪いが腕はいい」医者がたくさんいて、彼女はそういうタイプの医者には慣れっこだそう。
考えてみれば、歯医者にしろ目医者にしろ内科にしろ、通っている他のお医者さんは優しい先生ばかり。確かに厳しい先生ってあまり出会わないかもしれない。(昔すぐ喧嘩腰に命令してくる若い獣医がいたけど、あれは例外だな・・・。)
その看護師さんにとっては、産婦人科にだんなさんの付き添いがものすごく増えたのも不思議というかカルチャーショックだそう。昔は、産婦人科は「女性の聖域」という感じで、に夫が来るなんて考えられない雰囲気だったみたいなので。
私は夫が検診に来ることは、すごくいいこと、というか、本来あるべき姿だと思うんだけどなあ。昔は妊娠出産にまつわる全てが女性の責任、と考えられていたんだと思うと、日本はまだまだ遅れているとはいえ、いい世の中になってきてはいるのかな〜。
そうそう、今幸福度ナンバー1のデンマークの本を読んでいるけど、「先進国では、女性の労働参加率が高い国ほど、出生率が高くなる傾向がある」と書いてあって、なるほどなーと思った。
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