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2008年01月20日(日) 膝乗り猫

土曜日、兎との夜中の電話で。
昼頃に待ち合わせて、映画のチケット買って、時間までダーツでも投げようか。

という話でまとまりかけたところで私が一言

「きみの膝でゴロゴロしたい。」

「お前それ好きだなーw」

・・・兎がチケット買ってうちに来ることに。

素直に言葉で甘えるのが苦手で苦手で。
夜中だから言えたこの一言のお陰で今日は幸せだった。
最近馴染んできたのをいいことに猫のように擦り寄っている。

出かける間際にだらだら抱きついてたら時間がギリギリに。

自分が悪いのだけど、むちゃくちゃ走った。
何とかCMの時間内に映画館についた。
兎はその事に文句一つ言わなかった。
バテて席を動かなかった私の分まで軽食を買ってきてくれた。
(レイトショーなのに夕飯食べておく時間も無かった)

恋愛的な側面では、明らかに兎の方が上手というか、落ち着きがある。
私は本当に、恋愛を知らずにここまできてたんだなーと思う。

友人達との信頼関係には自信があるんだけどなぁ!
その延長みたいなもんだろーって思ってたんだけど。
やっぱ、何かこう、クレイジーになる部分てあるんだね。

自分で制御しきれない感情って、殆ど初めて味わうよ。
隣に居ないだけで感じる寂しさや、温もりで感じる幸せ。

兎がくれた大切な感情。


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