DiaryINDEX|カコ|ミライ
土曜日、兎との夜中の電話で。 昼頃に待ち合わせて、映画のチケット買って、時間までダーツでも投げようか。
という話でまとまりかけたところで私が一言
「きみの膝でゴロゴロしたい。」
「お前それ好きだなーw」
・・・兎がチケット買ってうちに来ることに。
素直に言葉で甘えるのが苦手で苦手で。 夜中だから言えたこの一言のお陰で今日は幸せだった。 最近馴染んできたのをいいことに猫のように擦り寄っている。
出かける間際にだらだら抱きついてたら時間がギリギリに。
自分が悪いのだけど、むちゃくちゃ走った。 何とかCMの時間内に映画館についた。 兎はその事に文句一つ言わなかった。 バテて席を動かなかった私の分まで軽食を買ってきてくれた。 (レイトショーなのに夕飯食べておく時間も無かった)
恋愛的な側面では、明らかに兎の方が上手というか、落ち着きがある。 私は本当に、恋愛を知らずにここまできてたんだなーと思う。
友人達との信頼関係には自信があるんだけどなぁ! その延長みたいなもんだろーって思ってたんだけど。 やっぱ、何かこう、クレイジーになる部分てあるんだね。
自分で制御しきれない感情って、殆ど初めて味わうよ。 隣に居ないだけで感じる寂しさや、温もりで感じる幸せ。
兎がくれた大切な感情。
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