去年の夏、
ダンナを置いて、くるぶしとわんこだけで北海道に帰省してから早数ヶ月。
今回のGWは2人+1匹で行くぜ!と正月明けから決めておりました。
さて、なぜ去年の夏、くるぶしは帰省したのか。
実はくるぶし母さんの腰が壊れてしまい(腰椎が砕けていた)、
動けなくなってしまったからなのです(汗)
その後、母さんは入院し、手術をして、1ヶ月ほどで自宅に帰りました。
そして約2ヵ月後、再入院。
治した骨の上がまた壊れてしまいました(遠い目)
12月中旬に入院し、クリスマスと正月を病院で過ごし、
年明けに手術した母さんが、ようやく退院できたのは3月下旬のこと。
「あんたたちがきても、まだほとんど動けないから何もしてやれないよ。
というよりも、労働力歓迎(笑)」
と、話していたのもつかの間、帰省1週間前に
まさかの再入院&再手術。
くるぶし、しばし呆然。
さらに今回は、久しぶりに東京在住のくるぶし弟も帰省することになっていたんで、
父さん(67歳)・くるぶしダンナ(38歳)・弟(31歳)の
おっさんトリオに朝昼晩の三食えさメシを与える役目はくるぶし1人のみに…。
疲れるだろうなぁ、と予想してましたが、
予想以上に疲れて帰ってくるハメになりました。ふっ。
そんなわけで今回の「帰省ニッキ」は
いつも以上に楽しいイベントもなければ、遊びにも行っておりません。
あははははー。
4月23日(水)
●移動開始日
今回の帰省も、車で走り→フェリーで本州から北海道へ移動し→また車で移動
といういつものパターン。
夜出発なんで、ダンナは普通に仕事へ。
やっぱり今回も荷造りはやらないのかっ(愚痴)
大量の荷物と戦い、
「帰ってきた時、家が汚いのはイヤだ」と掃除をしまくり、
異変を感じて暴れるわんこをちょっとかまって、
フェリーの中で食べる弁当やこの日の夜ごはんを作ったりしてたら、あら不思議。
出発前に疲労困憊。
↑ごく普通の弁当だが、忙しい最中に作るのはやめた方がいいと実感。
いつもよりちょっと早めに帰ってきたダンナに夜ごはんを食べさせ、
車に荷物&わんこを積んで、いざ出発!
●フェリー
何事もなく無事フェリーターミナルに到着。
今回は(「も」か)京都府舞鶴港から北海道の小樽行きのフェリーを利用。
くるぶしはわんこを抱えて徒歩で乗船したんですが、
とにかくわんこが怯えて震えまくり、抱っこしても後ろ足に力が入って
「やたらと胴の長い犬」状態になってしまい、大変でした。
そして今回、フェリーは大変すいていて快適。
ああ、この時期に帰省っていいねぇ、とダンナと話ながら船は出港。
そしてけっこう揺れる。
うわー、やばいやばい!!酔い止めを飲まねば!!
(この夫婦、乗り物に弱いです)
薬を飲んだせいなのか、ダンナはあっという間に寝てしまい、
くるぶしもビールを飲んでるうちに睡魔が襲ってきて、
くらくら揺れながらあっという間に爆睡したのでした。
(つづく)
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