DOTFAMILYの平和な日々
DiaryINDEXpastwill


2002年02月25日(月) ダンナの社会復帰

やっとダンナが仕事へ行った・・・やれやれ。
長〜い10日間だった。

身体の具合が悪くて寝てるなら兎も角、寝ていたのは手術の日と次の日だけ。
あとはひょこひょこ起き出して、何をするでもなく家の中をウロウロしていた。

朝ご飯を作ってから愚息を学校へ送って行く。
帰ってきてしばらくするとダンナが起き出して朝ご飯を食べる。
で、すぐに「ねぇねぇ、お昼ご飯な〜に?」
さっき食ったばかりだろうが!
で、お昼ご飯を作って食べさせてしばらくすると愚息を迎えに行く時間になる。
その後、夕食を作る・・・私の生活は一体何なんだ?

10日前までは仕事に行っていた。
仕事に行くとやはりとても疲れるらしい。
で、家に帰ってきたら夕食を食べてテレビの前でぐったりとしている、という状態だった。
見ていても気の毒である。
「静かに寝かせておいてあげよう。」という気持ちになる。
が、何もせず家でぼーっとしていると身体が休まる。
で、これまで以上に元気なのだ・・・こういう病人(?)が一番やっかいである。

台所にいても、洗濯物をたたんでいても、掃除をしていても、家計簿をつけていても・・・何をしていても邪魔をしにくるのである。
で、かまってあげないと拗ねる・・・最悪。
さすがに仕事中は完璧に無視してしまった。

愚息が学校を休んだ場合、一日中ベッドにいなくてはいけないことになっている。
テレビも漫画も本も音楽を聴くのも全部駄目。
学校に行けないくらい具合が悪いなら、ベッドでおとなしくしていなければならない。
起き出してきたら、宿題をやらせる。
(そういう決まりになっているので、愚息は多少の熱があっても学校へ行く。)

「仕事に行けないんだったら、1日ベッドで過ごすべきだ!」
というのは、父にゲームルームのテレビを占領された愚息の愚痴である。
もちろん面と向っては言えない・・・父親には絶対服従なのである。

愚息と2人で密かにお祝いをした一日であった。


DOTMOTHER | 掲示板ホームお手紙

My追加