DOTFAMILYの平和な日々
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2年前の夏の終わり、客間の電気がついたり消えたりするようになった。 その後、完全につかなくなった。 そして、客間の裏に当たる私のPCを置いてあるダイニング・キッチンの壁のコンセントが駄目になった。
隣に電気の配線屋さんが住んでいるので、時間がある時に一度見てくれ、と頼んでおいたら、「すっかり忘れていた。」と言って、1年後に見てくれた。 壁の中を通っている電線がダメになっているらしい、と言う。 壁をぶち破って修理をしなければならない、と言う。 ということは、修理をした後、壁の修理もしなければならないということである。 ・・・そんな金はない。
という訳で、その後また1年ほっておいたのであるが、このまま客間の隣にあるダンナの部屋まで電気がつかなくなると、透析をするのに支障をきたすので、仕方なく修理してもらうことにした。 金はないけど、なんとかなるだろう。
で、隣の電気屋さんがやってきた。 家の中には入らず、まず、外の配線を見てみる、という。 で、外の電線が切れそうになっていたのが発見された。
ちょい、ちょいっと電線を交換してお終いであった。 おいおい、そんなことなら2年前にやってくれても良かったじゃないか! とは思ったが、無料で修理してくれたので口には出さない。
しかし、私はこの2年間、居間から電線を引っ張ってきてPCを使っていたのである。 家の床の上を電線がのたうっていたのである。 醜いだけなら文句はないが、ドアの開け閉めや掃除が面倒だったのだ。 でも、ま、治ったから良いか・・・
電線が床をはっていない家は中々快適である。
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