DiaryINDEXpastwill


2005年12月01日(木)

悲しいニュースはひっきりなしに流れてくる。
けれどいつだって同時に愛を歌う歌が流れてくる。
まるでそんな事実があるなんて嘘のように
どこかで誰かが泣いてみんな笑う。

笑っていれば塞ぎ込んで考えていたことも少し忘れて
どこに行ったらいいのか
そんなことも考えず今その瞬間だけに存在することが出来る
私はちゃんと笑えているだろうか。
一瞬だけでいい
誰かとそんな時を共有するということ。
刹那なものか。

悲しみもなく生きられる人なんていない。
強くあるための支えをしっかり自分の手が離さないこと。
中に中に入ってこうとするとき手を伸ばしてくれる何かを
掴む力が残っていなくても
がんばろう。
なにをがんばったらいいかわからない。
ただ励ましたい。
諦めたくない。
それだけなんだけど。

あなたの悲しみをぶつけるように
私に怒らないで欲しい。
私はそのたびに傷口がずきずき傷む。
理解してあげたい
受け止めてあげたい
そう思っていたのに
私の体がぼろぼろになってしまった。
ごめんね。








me |HomePage

My追加