やっと☆☆☆

岩井俊二の「ラブレター」と「打ち上げ花火〜」を見ました。
いや〜〜、「ラブレター」は先に原作を読んでたから
なんか妙にストーリーが分かってて変なかんじでした(^^;)。
でもなんか泣いちゃった。
切ないけど、爽やかな物語でした。
てゆーか、この映画に出てくるトヨエツがかっこよすぎ!!!
神戸弁(神戸人の役なのです)うますぎ!!!!
ほんまかっこええわ〜〜☆惚れたわ〜☆☆

「打ち上げ花火〜」は奥菜恵が初々しかった!
てゆーか、小学生の物語(?)やねんけど、
やたら奥菜恵だけオトナやった(笑)!!!
でも短い映画やのに奥が深いというか、
とりあいずもういっぺん見てみようと思いました。
一回じゃやっぱりようわからんかった。

てゆうか、なんにしても、岩井俊二を改めて好きだと思ったなり☆
ほんとに、色の使い方が上手い!
「ラブレター」なんかだと、冬の物語なので、雪の白色の使い方が
すごくキレイやし、それと対照的にガラス工房での暖炉やガラスを焼く臼(?)
みたいなんから漏れる光の赤色のあったかくてぼや〜っとした映像がまた☆☆☆
「打ち上げ花火〜」は、独特の昔っぽいフィルムっていうの?ようわからんけど、
わざと画像を荒く・・・じゃないなぁ、なんて言うんだろ・・・くすんだ原色みたいな
色を使っていて、それがすごい印象的だった。
主人公を含めまわりの子がみんな小学生という設定なので、
子供の目線からカメラをまわしているのも面白かったです。

あぁぁ「リリイシュシュのすべて」が見たいわぁ!!
てゆーかもう神戸での公演は終わってて、梅田まで行かなあかんらしーし(T。T)
劇団四季の「CATS」もめっちゃ見たい!!!
てゆーかそんな暇とお金がどこに?!
ううう、、、悲しひ。
2001年12月24日(月)

日記ちゃん / はゆな

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