| 自分という一人の人間 |
10代の頃(とくに高校生の頃)に自覚していた『自分』というのがある。 例えば「あなたはどういう人間(性格)ですか?」と聞かれて、 答える『自分』という人間。
あたしが、10代の頃に自覚してた性格と、 今やっと見えてきた自分の性格って、だいぶ違うってことに気付いた。 いや、簡単に言ったら「性格」なんやけど、「自分」というそのものについても。
あたしは、自分はもっとしっかりした人間だと思ってた。 言いたいことはハッキリ言えると思ってた。 創造性やアイデアに豊富なほうだと思ってた。 あたしは強い意志を持つ人間だと思ってた。 地位や名誉はこの世で一番必要ないものだと思ってた。
だけど、今になって判ってきた性格は全然違う。
あたしは創造性に乏しく、意志が弱く、 自分で何かを考案したり、人があっと驚くようなアイデアが出せない。 あたしは型にはまった人間で、臆病で、 そのくせプライドが人一倍高い。 高いから、自分に自信が持てない。 プライドが高いというのは、自分に自信があるということではないんだと判った。 あたしは自信がないけど、その自信のない自分を全力で他人から守りたいんだ。 (それは本当はすごいナルシストってことに繋がるかもしれないけど) 消極的で、どうしようもなく自分に甘く、責任を負うのを嫌う。
だた変わらないのは、昔から気だけは強いということだけ。
どうしようもない、どうしようもない人間だということに気付いた。 思ってもなかった本当の自分に気付いて、イライラしたり、落ち込んだりする。
大人になってからでも、性格って変わるのかな? 今からでもこの捻じ曲がった性分は変わるかな。強くなれるかな? わかんない。わかんないけど、それに向かわなきゃと思う。 そっちを向いていなきゃ。。。ちゃんと自分と向き合わなきゃね。
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2004年06月18日(金)
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