素敵な人生

1年くらい前に対バンしてから好きになった「Tammy」さんという女性のライブに行ってきた。うちの家族そろってファンなので、両親と共に心斎橋へ(^^;)

「鰻谷酒屋」という、なんとも独特のバーで。
客席は20人ほど、コの字型にカウンターを挟むように座る。
彼女はカウンター席の前にイスをちょこんと置いてギター1本で歌う。
ステージドリンクはお酒。素敵です。
今年29歳というTammy姉さん、子供は男の子3人。
最近、好きな人が出来たそうです。
素敵。
ジャニスジョップリンのカバー曲、素敵すぎ。

そしてはゆなの大好きな「向日葵」。涙をこらえるのに必死だった。
新しいアルバムに入る曲だという「ラブレターとギター」だったっけな?
すごく素敵な曲で、最初のワンフレーズで目頭が熱くなってしまった。
アンコールでやってくれた「サカナ」の「私は泣かない」という歌詞が
前より、ぐっと胸に届いた。

帰り、親子三人、Tammyさんにあいさつに行った。
今回Tammyさんは、バックバンドの人から離れる為に一人で弾き語りをしたそうだ。「どうしても(メンバーに)依存してしまうんよね」と笑う、その気持ちが、痛いほど分かった。
あたしはこれから独りを辞める。そのことを告げた。
「そっかー!独りは色々大変やもんな。うん、わかるよ」って答えが返って来た。
「いいやん。これからはみんなの力も借りてな、また独りでやりたくなったらしたらええんやし。」
いっきに気が緩んで、涙が溢れてきた。ここで泣いたら心配させてしまうと思って、必死でこらえた。

やっと、解放された。
あたしはずっと、「わかるよ」って言葉を求めてた。
あたしが出した決断を、認めて欲しかった。
独りでやってきた人間にしか分からない孤独と、強さ、弱さ、不安、それらをほんとに分かってくれる人、そしてあたしの決断を心から応援してくれる人。
「これで失敗してもまた頑張ればいい。」Tammyさんの笑顔にはそんな力強さを感じずにいられなかった。



あたしはきっとこれからも、どうあがいてもこういう生き方しか出来ない。
手にしては壊すんだ。
壊して直して、また壊して、失って手に入れて、泣いて笑って、二人で居て一人になって、独りになって、そうやってこれからも生きていくんだと思う。
「“幸せ”ってなんだろう」って、最近毎日考えてる。
だけどあたしはその日その日、幸せだと思えることをするしかないんだ。
幸せはきっと追い求めるものではなくて、そこにある出来事を幸せと思うか否か、そういうことなんだ。

素敵な大人になろう。素敵な人生を生きよう。
2005年02月27日(日)

日記ちゃん / はゆな

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