からっぽ

一番大切な部分だけ、満たされない。

どうしてだろう。

いくら服を着込んでも、
心まではあったかくなれないね。

何が悲しいのか、
何が足りないのか、
自分でももう、わかんない。

ただ苦しくて、
無理しても笑えなくて、
墜ちていくのを止められない。


欲しいのは体温と、
その声と、肌のにおいと
全部届かないものばかりだね。


ひどい夢を見た。
目が覚めた時、ひとりだった。

ひとつだったらいいのに。
なんでひとりなんだろう。


一番大切な部分は、
どうしたら満たされるんだろう。
壁は分厚いのに、
からっぽの感覚が離れない。
2005年03月04日(金)

日記ちゃん / はゆな

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