〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2001年12月30日(日) ケヤキ並木と大空 まだこんな時間なのに日記を書くのは初めて。(現在午後3時前) 今日はすごく風が強い。考えてみれば京都ってあんまり強風は吹かないよなあ。 洗濯物が直角近くまで舞い上がり、晴天の空が唸りをあげている。 ネット喫茶に行く途中、六間川の土手を通った。 葉の落ちたケヤキ並木の上には、真っ青な空が広がっていた。 ふと思った。空ってこんなに広かったんだな。 京都には高層建築があんまりないこともあって、 京都はあんまり大都会って感じはしない、そう思っていた。 でも、京都にいる限り、前後左右の空間の際限ない広がりを感じることはない。 久しぶりにそうした空間の感覚を感じたとき、 俺の中に、静岡に帰った、そんな実感が広がってきた。 実家に帰るとなぜか関西弁は引っ込んでしまう、これも不思議なもんです。 普通に、「今日もいい天気だら」とか言ってるし(笑)。 |