彼が私の膣に入ってきた時。
何故だか涙が溢れて止まらなくなった。
彼の上で泣きながら腰を動かした。
身体も心も痛かった。
彼の優しさが重過ぎて泣いてしまったんだ。
セックスの時に男が女に優しいのは当たり前の話だから。
別に特別な意味等無い事だと知っている筈なのに。
私は其の出来合いの優しさの重みに耐え切れなかった。
だから泣いた。
もう昔には戻れないのだろう。
決断の時へ。
カウントダウン。
この先どうする??
私。
2004年12月15日(水)
かつて・・。
/ 桃色少女
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