思い出に変わるまで
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今日はまだ実家です 明日の昼には帰る予定 さっき姉夫婦が帰って行きました 大体いつも姉たちが実家に来る時は私にも一報来て呼ばれる 実家は楽でいい だけど一家が集まると自分が勝手に思ってしまう「結婚」と言うプレッシャー感じて辛くなるのよね 三人姉弟の中で唯一の独身だし、一家そろっての「団欒」はまさしく「家族の暖かさ」を感じてね 自分にプレッシャーかかるって感じるけど実際の所うらやましいって事なんだろうね。愛した人と結婚して、その人の子供を産み、父、母となり家庭を築く。 互いの努力も必要だろうけど、そこにある「かけがえの無い人の存在」 心の支え、心の強さ 高校生くらいの時なんかこの年にはもう結婚もして子供もいると思って疑わなかった 年を重ねれば自然と好きな人も出来て、恋愛を重ね、結婚するものだと思ってた 当たり前にさえ思っていた事が今の自分にはできてない 本当に好きだと、愛してると感じた人は家庭のある人だった 結局望む幸せは手に入るはずも無く、次のステップにさえなかなか手が届かない きっと自分のどこかは壊れているのかと真剣に悩んで昨日は眠れない夜だった
全ては「寂しさ」に勝てない自分が産んだ感情 内に、内に抱えてしまって固まってしまった観念 意固地になって一つの事にこだわりすぎて自分で自分の首絞めてる きっと舵一つ違う方向に向けてしまえば何とも思わない事なのかもしれない 誰かに声を大にして「寂しい」って言うのもね 楽だと思うけど・・出来ない だって新年早々友達もこんな暗い私に付き合いたくないっしょ? 迷惑だろうなって思うと携帯持つ手も力入らない 日記に書いて叫んで納得してるだけなんだけど それでも何も無いよりはマシで・・ hideに会う前のもっと強い私には戻れない 寂しさに耐えられない弱っちょろい私になってしまった
早くこの状態を笑って話せる日が来て欲しい 全て過去の事と話せる日が。 その鍵を握っているのは 誰でもない 私自信
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