思い出に変わるまで
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週はじめからお金の事でバタバタした。 数日経って自分自身の中でhideに対する気持ちは確実に変わって行った。 って言うのも人間の一番醜いところも垣間見て、ヤツに対する気持ちが憎しみとまで行かなくても、もう愛情どころか何も残らない所にまで来た。 正直、人として寂しいと思うけど
あれからのやり取りは、まさに売り言葉に買い言葉。 ヤツは再婚し家庭を持った上、二人の連れ子を養う。奥さんにも誰にも私への借金をあくまでも隠し続け返済を続けて行くと言う。逃げも隠れもしないとどんな顔で言うのか大きな事は一人前に言ってのける。 私は3年で返すと行ったhideの言葉を揚げ足に確実な返済計画を突きつけた。年間これくらいは払ってもらえるんでしょうね? って。 当然家庭を持ったヤツには支払って行ける約束も出来るはずも無く、ただただ一日でも早く私と縁を切りたいから必ず払うとしか言わない。
堂々巡り
所詮はヤツの金の払いさえしっかりしてくれれば良いことなんだよ 一回でも支払いが滞ったらお宅に話をしに行く、って言えば それは「脅迫か!?」と逆ギレしてくる 私がヤツの家庭を壊しに来るなら、将来私が家庭を持った時にヤツが必ず壊し返しに来るとまで言いやがった。 それくらい今の家庭を大事にしたいって言いたいのだろうけどね。
でもね、人からお金借りておいて、返す、返すの言葉も守られず、やっと返済が始まると思った途端再婚して二人の子持ちになったと聞けば10人中10人が返済の気無しだと思わないか?
出るとこ出るのはあったりまえの事だよ 内緒にしてる借金だから払うことが出来ないって事になるんだったら内緒にしておかないだけの事
だってあんた、借金残して私に返済をするの頭にあって再婚したんでしょ? 再婚したから払えないって事じゃ話は通じないのよ
こんなやり取りに嫌気がさして来た 払わなければ覚えていてね、いつでもバラしに行くよ って釘さしておいて、向こうの今後の誠意を見ようという結果になった
かつては愛した人 何を捨ててでも一緒になりたいと思った人 お金に対する考えの甘さも目をつぶっていた私 甘かったんだよね 今になって本当にこの人と縁が無くてよかったなんて思う自分もいるの。 相手が先に幸せになる負け惜しみとかでも何でもない事なんだけど
今回の事 本当に勉強になった 自分の考えの甘さ 相手を見る目の甘さ いろんな人の手を借りて 自分ひとりで何でも出来ると思ってた自分自身の過信 私もまだまだだ・・・・
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