思い出に変わるまで
DiaryINDEXpastwill


2003年02月14日(金) お家騒動

ここんとこ「お家騒動」で結構忙しかったのだ。
そもそも「お家騒動」の発端は・・・

父の兄(叔父さん・長男)が喉頭癌で入院、手術したんだ。
叔父さん家は、奥さん(叔母さん)とお婆さん(父の母)と三人暮らし
娘、息子は結婚して別居してるんだ。
お婆さん×叔母さんはとぉぉぉっても仲が悪い
いわゆる嫁姑問題
叔父さんの入院で叔母さんも入院費稼ぐ為にパートへ出なきゃいけないし、叔父さんの看病も必要だ。って事で話し合いの結果ウチの実家と父の妹(三重に住んでる)で変わりばんこに2週間ずつお婆さん預かろうって事になった。

この婆さん・・結構クセ者なのよ・・
女手一つで三人の子供育てたせいか気ぃ強いし、強情、頑固の三拍子。
「我が強い」っちゅう言葉そのもの・・
昔子供の頃お年玉貰う時、犬の餌与えるみたいにポチ袋投げて寄こした。
そんなこと平気でする人なの。
叔母さんとも合わないのも納得するけど、叔母さんも意固地になる人でどっちもどっちって感じ

そんな人が我が家(実家に)居る訳なんだけど。
もう三重の叔母さんとこから行き来して2回目かな?
最初は大人しかった婆さん・・慣れてくると起こす起こす問題次々・・
半分ボケてるなんて聞いてたけど、もはや「ボケたふり」って事も判明。
夜、真っ暗な部屋でタバコふかすし、4歳の弟の子供にライターのつけ方教えるし・・・色ボケしてるのかエロ話を80過ぎの婆さんが「うふふ、うふふ」言いながら母に持ちかけるんだとよ。
そうかと思えば、気に入らない事があるとあからさまに出してくるんだと。

その結果・・・母親は体調崩して寝込むしさ。
その上入院してる叔父さんの奥さん。
厄介払いをしたと思ってるのか「ダンナにもしもの事が有ったらお婆さんは引き取れない」とまで言い出す始末。
ちょっと待てよ・・
叔父さんまだ生きてるんだよ
確かに病状良くないし先は長くないかも知れないけど、それは無いんじゃない?

そんな感じで姉ん家で家族会議開いたり、実家行って様子見に行ったり・・・
弟はしたい砲台放題の婆さんにキレたらしいし・・・

叔母さんとこなんてお婆さんに多額の資金援助してもらって生活してたのに吸い尽くしていらなくなったら捨てるような事よく出来るな・・人間のする事じゃないよ。

将来自分も嫁の立場、姑の立場になるとは思うのよ?
しかし。
こんな犬猿の嫁姑関係、嫌だな・・・


mamirin |MAIL

My追加