思い出に変わるまで
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2003年03月08日(土) ちう

ホントなら今日昼からデートのつもりだった。
ケドむこうの仕事がトラブったらしくボツになった。
ま、いいや。
そんな気にしてない。
そしたら仕事が終わった後会うことになった。
特にどこに行くって訳もなく車走らせて港の方へ。
道中まぁ普通に、普通にくだらない話。
寒い中夜景見てるうちにだんだん近づいてくるのさ・・。
何なん?なんでひっついてくんの?
ソソソと避けてたけど向こうもスキをみてくっついてくる・・
サバサバと装って冗談でかわして過ぎようと思ったら
告られた・・・。

・・・・。
どうしよう・・。
正直な気持ち、失礼だとは思いながらも言っちゃった。
やっぱ否定する訳ちゃうけど出会いの場所が場所だけに、まだどんな人か分からないから疑う気持ちもあること。
まだカレがどんな人なのかがつかめない。
自分自身に自信が無いから「どうして私でいいと思うんだろう」って思うこと。
少し怒ってたかも。
そりゃそうだ
私もアレコレ自分の人格を疑われてるって聞けばいい気しないわな。
でもね、言葉では出せないけど、一番自分自身がよく知ってる。
「捨てられる事、別れる事が一番怖い」
hideと別れた時の辛さ、トラウマになってるのがハッキリ分かった。
むこうからぶつけられた気持ちにこたえる自信がなくてアレコレ理由つけてごまかした。
嫌な人とか思わないし、断る理由も見つからない。カレはhideとは違うんだ。って何度も言い聞かせながら、彼と付き合って行こうって思った。

公園の脇に車止めて話ながら自然に顔が近づいてちう。
hide以外の人とのぬくもりに胸が苦しくなった
最後まではしなかったけど(私が止めたから)彼を好きになっていいのかな?心のブレーキはずしていいのかな?
そもそも私は考えすぎなんだって。
余分な事まで考えてしまうからいけないみたい
今夜は何も考えずに眠ろう

今日、彼氏ができました。


mamirin |MAIL

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