思い出に変わるまで
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朝っぱらからヘンな電話がかかってきた。 出掛けの7:50、一番忙しいバタバタしてる時に携帯がけたたましく鳴った。 相手によって着メロ設定してるのこの電話は設定してないベルの音。 ん?って不思議に思いながらも画面みたら「○○」←とある苗字 でも誰なのか思い出せないまま
私「もしもし?」
相手「・・・・?え?おかん?」
私「・・・ちがいます」
相手「あ・・失礼しました」
ガチャン
誰じゃい!
名前が出るくらいだから面識は多少ある人なんだよね・・・? でも誰?
携帯のアドレス、全く編集してないからなぁ。 かれこれ5年は軽く整理してないもん。 自分から削除するような出来事なければ消去しないしね。 ずーっと胸に何かひっかかった状態で思い出せないコト半日 夕方になって、あ!!って思い出した。 多分・・・多分ね・・・ まだ実家に住んでる時だから確実4年以上前。 飲み会で番号交換して何度か遊んだんだけど、その人の手のが真っ黒で汚くて嫌になってフェイドアウトした人だ。 自動車の修理工場に勤めてた子だからオイルとかで手が黒かったんだよね。 爪の中まで真っ黒で。 今の私ならゼンゼン気にならない程度の事なんだけどさ。 「仕事してる証拠だよ」なんて持ち上げちゃったりしてね(笑) 確か冬の寒い日に車2時間くらい走らせて郊外のテーマパークにデート行った覚えが。 楽しかった記憶は無くて、そのテーマパークもあまり面白くなかったからもう二度と来ないだろうなぁってのか印象強かったくらいかしらね? まぁ顔もあまり好みじゃなかったような?かすかな記憶なんだけど。
あぁ、あの時の自分は若かったなぁ〜。 ちょっと嫌なとこみたら即切りしてたもん。 今じゃ考えられないわ。 やっぱ若さっていいわぁ、「まだまだ私イケる」なんて訳分からない自信があったのよねぇ〜。
○○さん、あなたナゼ私の携帯番号消去してなかったの? 私も人の事言えないけどさ。 あなたの存在思い出した時点で携帯から○○さんの番号、早速消去したわ。
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