思い出に変わるまで
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今日は高校時代からの連れと忘年会。 8年前に職場結婚したN、いまだ子供ナシ。所帯じみてない主婦。 来年2月に結婚するM。先週も一緒に金沢行ったバリキャリア女。 唯一私と同じ立場彼ナシのA子、実は今まで誰とも付き合った事が無いという逸材。 このメンバー、去年も集まって忘年会をしたの。 Nとは去年以来だから1年ぶり。 会ったとたん 「mamiちゃん、去年も思ったけど、また益々キレイになったね〜」 お世辞と分かっていながらも悪い気がしない私。 イヒ♪ 最近よく言われる。この「キレイになったね」って。 痩せたからだと思うけど、以前はどうだったんだ?って思わずツッコミたくなる気持ちを抑えつつ、悪い気はしないのでコッソリひとりタカビーになる。
この日はちょっと小洒落た創作和風割烹。 美味しい日本酒を飲みながらMの結婚式の話などなど。 手渡しで招待状もいただきました。 A子からはやたらと 「Tさんとはどうなった?」と突っ込まれた。 A子はTさんと初めて知り合った飲み会に参加してたし、Tさんと隣の席に座ってよく話してたから知ってるの。 (そのとき、私は違うコ気に入ってたからこの当時Tさんとは全く喋らなかった) どうもこうも何もないよ。今彼はaiちゃんに夢中だし。
「mamiはTさんみたいなタイプ嫌いじゃないでしょ?」
まぁね・・・だからと言ってどうなった?って聞かれるほどじゃ・・・
「だってさ、私がTさんの事アホアホ言ってる時にあんた、肩もってるんよ?それって好きだからじゃない?」
いや、アホな人だって事には納得してるよ。でもサシで喋ればマジメな事しっかり考えてるからイイ子とは思ってるよ。好きとはちょっと違う。
「あんたがそういう事言うって事は相当入れ込んでるんだよ、もうちっと素直になりな!」
周りのNもMも頷く・・・
え・・・そうなん?
人から言われて気づきました。 私Tさんの事好きかもしんない。 でもね、完全私の事恋愛対象外に見られてるって事は本人の口からも聞きました。彼の飲み友達だったHさんの事好きで振られた事もTさん知ってます。 色気が無いだの、喋らなきゃ普通の線なのに、そんなんだからダメなんだ。なんて思いっ切りダメ出しされてます。 そんな状況でTさんに向かおうなんて、思いません。 よそ見ます、よそ。 もっと確率いいとこ向かいます。
「そんな事言ってもmami、あんたそんな事できない性格だよ」 頷くN M 。
げ・・・どうすりゃいいんだ。
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