思い出に変わるまで
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朝から両親のモーニングコールで目が覚めた。
そうだ、今日は両親と海の幸を食べに行くんだった。 先日父親の定年退職祝いをした御礼として食事に誘ってくれたの。 パパ、ママ。ありがとよ。 娘の貧相な食生活を心配してくれた末の事だろうに・・・。
行ったところは愛知県の南側の海の町。 地元の人はよく知る有名な食堂で片手をグンッって伸ばしたくらいの大きなエビフライが名物。 渡り蟹、焼き魚の鯛、サザエもペロリと平らげてきました。
おなか一杯にして、実家でお留守番している弟夫婦への土産を買いに海鮮市場に行ったら偶然にもイトコ(母親の弟の子供)に会った。 2年前結婚した4ケ下の子でおなかも大きく来月産まれる予定。 私は5年ぶりくらい会ってなくてかなり懐かしくて初対面であるダンナさん交えて色々喋ってたんだけどね・・・母親の態度を見て「やばい・・・」って感じた。
案の定帰りの車の中話題は私の『結婚について』 お金の心配するな。 遠くに嫁いでもいいぞ。 子供は早いうちに産め。 ・・・etc
はい。はい・・・。耳にタコです。 片意地張らず素直に親と話してたんだけど、やっぱね・・・私。 心底男の人を信用してないのがいけないのかね? 調子のいい言葉とか口先だけの言葉、まぁーったく信用してない。 だからカケヒキは全くもって通じないし、ニガテです。 所詮信じるのは自分自身なんて思ってしまう。
過去の手痛い経験がモノ言うのかしら? 信じてた人に裏切られる痛さは並大抵のものじゃないッスよ。 「この人は裏切らない」 って信じるより 「人の心は変わるもの。世の中に絶対なんてのは存在しないんだ」 って一種割り切った方がショックの大きさは多少少なくなる。 そんな私の保険とも思う感情。 一種のトラウマなのかしらと最近痛感。 素直に生きてるつもりなんだけど、思いっ切りひん曲がってる・・。 特に色恋になるとてんでダメなんすよ。 ごめんね、パパ、ママ。 私の婚期はまだまだ先です。 安心させる日が遠い先です。
あーあ。こんなねじ曲がってる私を好きになってくれる人 現れるんでしょうか? うーん。 かなり微妙です。
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