思い出に変わるまで
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2004年03月24日(水) 三年前の私が居た

Tちゃんにメーカーさんとのお付き合いが始まった事を伝えた。
彼女の家に遊びに行って言った。
かなぁり驚かれ(そりゃそうだよな・・・最初彼は彼女を気に入ってTちゃんは振ったんだもん)
それでも喜んでくれた。

Tちゃんはと言うと・・
某有名財閥系商社のおじさんと不倫続行中。
どうも本気になりつつある状態。
完全にハマってるのは見て取れるんだけど自分の良心とか相手に対しての気持ちをどうしたらいいのか悩んでるみたい。
自分の気持ちに正直になればおじさまを必要としてるんだけど、不倫をしてるって事が苦しい。
なまじっかマジメな彼女だから・・。
あっけらかんと不倫を楽しむ余裕は無く苦しんでるの。
その姿は、まんま3年前の私自身そのもので、Tちゃんの気持ちが痛い程分かる反面、私と同じ苦しみを味わって欲しくなくて・・。

どれだけ説得しても、どれだけ相手のズルさを訴えても彼女の心にはどれだけ伝わってるのだろうか?
頭では分かってても気持ちは別なのよね。
でもとっぷり浸かっちゃった彼女見てたら誰も止められないわな・・・。
私は過去の事思い出して泣きながら、彼女は今の辛さで泣きながら話してたらおじさまから電話が・・・。

今から来るんだって。
ホントはおじさま、私に話しがあったんだってさ。
前回思いっきり毒吐いて絶句させちゃったけど、自分がどれだけTちゃんに本気かを力説したかったらしい。
一気に気分害して
「今のおじさまには何言われてもさらに強い毒吐くだけだから帰るわ」
Tちゃんに伝言頼んで速攻帰った。

複雑・・・


mamirin |MAIL

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