思い出に変わるまで
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2004年06月05日(土) エール

元気が無いTちゃんを連れ出して近所の市営プールへ行ってきた。
家にじっとしていると気が滅入るし、かと言って何かの拍子に堰を切ったように涙を流すTちゃん。
プールなら体疲れるし、泣いて目が真っ赤になったとしてもあまり周りも気にしないでしょ?

ウォーキングをみっちり2時間半。
ずっとああだこうだと喋ってた。
やはり頭で整理して「これで良かった」って思う気持ちと自分の感情が伴ってないから苦しいんだ。

無理しなくていいよ。
泣いて泣いてこれ以上泣けないくらい泣いて底辺まで気持ちが落ちたら後は浮上するだけ。
無理に忘れる事も無い。
ただ、寂しさに負けて相手に連絡してしまう事だけを除いてはね。
今も電話をかけたくなる衝動と戦ってるみたい。
でも
昼間相手から来たTちゃんから預かってる品物の処分を伺うメールが来て、相手のよそよそしさに既に向こうは気持ちの整理がついてるのかもしれない。
そう感じたみたい。
そんな気持ちから少しずつだけど前向きに考えつつある。

私もこうだったのかな?
長い間hideの事引きずった。
費やした時間は短くはなかったし、その時間が無駄だとは思ってない(つもり)
だからかな?
今の幸せがとても愛しい。
人に言えない恋愛では叶わなかった事がすぐ出来てしまう。
あたりまえって言われる事でも、すごく嬉しかったりする。

自分の友達が苦しんでる姿は痛々しくて、どうにかしてあげたいって思うけど。
Tちゃん自身が乗り越えていかないといけない問題なんだよね。
がんばれ、Tちゃん。


mamirin |MAIL

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