思い出に変わるまで
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母が入院しました。 麻痺側の足の大腿骨骨折。
骨折をした理由は無理に歩こうとした為。 というのも 父は夜中にバイトしに出ています。 年金では生活していけないし、母の介護もタダではない。 母が起きてる日中はできるだけ側に居てあげたい。 ディサービスに行ってる間は睡眠が取れるし。 そんな理由で週に何日かは夜中不在なんです。
弟夫婦は二階で寝ていて、この日は運悪く父が不在の時でした。
夜中に胸の苦しみを感じた母。 ホイッスルで二階で眠る弟夫婦を呼んだんですが全く反応が無く、一人では立ち上がる事も出来ないのに無理に立ち上がり、弟夫婦が眠る二階に繋がる廊下まで行こうとしたらしい。
案の定、体重を支える事が出来ず座り込み、その際に麻痺側の足に全体重がかかり、支えきれなくて骨折したらしい。
朝、父が帰宅するとベッドの下に座り込んで「痛い、痛い」と痛みを訴える姿で父もビックリしたそうだ。
ただでさえ弱くなっている足が折れると言う事。 それは大きな問題だった。
今までより状態が良くなる事は無いって事。 下手すりゃ今まで支えがあってポータブルトイレで用を足せたけど最悪寝たきりになる場合も・・・。 リハビリも行われるだろうが母の状態でどこまで回復できるのか・・・。
母も弟夫婦さえ気づいてくれればこんな状態になる事は無かった・・・。と逆恨み。
なんだか問題山積みです。
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