思い出に変わるまで
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昨日仕事から戻ってみるとポストにデビ君が通う高校の名前が入った封筒が届いていた。 中身は京都駅?で撮られたのかな?? それとも空港?? 集合写真がインクジェットで印刷されたハガキに、「もうさびしくなりました。きょうとにもう雨です」とデビ君からのメッセージ。
嬉しかったですね。 全ホストファミリーに届いているであろう手紙ですが、嬉しかったです。 仕事から帰ってきたさとしクンもハガキを読んで一緒に過ごした日々を思い出していた様子です。
今回初めてホストファミリーになって やっぱ色々考えました。 受入れ高校から毎日市役所表敬訪問したり、地元の学校訪れたり。と予定を組んでいてくれても、私の仕事の終わる時間を調節してデビ君の帰り時間に合わせたり、会話も例え彼が理解できなくても、もっと日本語重視で会話してあげればよかったかな?
デビ君用に二階の部屋一室用意したけど、クーラーの無い部屋だったから 本人にクーラーの無い部屋で扇風機をつけて寝るか、夜中にクーラーを止めて扇風機にするけど、私達と一緒に下の部屋の和室で一緒に寝るか。 デビ君は一階で過ごす方がイイと言い、私達と一緒に一階で寝る事になり、結局二階の部屋も全く使いませんでした。
そういった事が良かったのかどうか反省の要因のひとつですが、その都度彼に選択させ、彼の意思を尊重してきたつもりです。
デビ君の高校の引率の先生が言っていました。 どの生徒もこのホームスティの経験が一生ものの思い出になっている。と。
私達にとってかけがえない思い出になった様に、デビ君にとって我が家の生活が大切な思い出になってくれれば・・・。 そんな嬉しい事はないでしょうね。
まだ、時々、 先週はこうしてたね。ああしてたね。 って思い出します。
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