思い出に変わるまで
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お義母さんが本日大阪に帰ります。
2週間と短い期間でしたが、将来来るべきであろう「同居」のシュミレーションみたいでした。
出産を控えていた非日常なシチュエーションでしたのでプレッシャーや気を使う事が多く、めっちゃ疲れた2週間でした。 無事出産できた事もあり、入院生活がホッとする時間だったし。
でもね、プレッシャーを与えてくれたお義母さんもタメのいい遊び相手になってくれて大助かりだったんですよ。 お義母さんが居るという事で入院中も家の事一切心配しなくても良かったんだし。 入院3日目にしてタメが熱を出して保育園を休んだんですが、お義母さんが面倒を見てくれてたんだもんね。 魔の三歳児の面倒は私でさえ根を上げる時があるから元気だとは言え65歳のお義母さんには体力的にキツかったと思うもん。 今日電車に乗る直前に見送りに行くさとしクンの手からお義母さんに渡してもらおうと昨日お礼の手紙を書いた。 大阪で不自由な生活をしてたお義父さんに何か美味しいモノでも買ってくださいって小額だけどお金も包んで。 やっぱり最後には「感謝」の一言です。
だから退院後はなるべくお義母さんに赤ちゃんを抱かせてあげたり、自分が赤ちゃんを抱えこみ過ぎないようにした。 そうしたらね、ちょっと泣いただけで 「おぉ〜ヨチヨチ」 ってすぐ抱っこ。 嬉しそうに何度も何度も抱っこしては赤ちゃんの顔を眺めてました。
生まれたての赤ちゃんを連れて名古屋駅まで電車で見送りに行く事はさすがに出来ず、タメとさとしクンに見送りを任せました。 お義父さんにも見て貰うため病院で撮った写真やタメの写真を何十枚かお義母さんに持たせ、手紙もさとしクンの手から渡りました。
本日午後から本当に家族四人+猫1匹の生活が始まります。
そうそう、赤ちゃんの名前ですが「KANA」になりました。
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