外はすごい雪。 雪の欠片がどんどん降り積もって、 街並みを真白に染め上げる。 たくさんの雪が空から降りてくるのを見ていると、 泣きたいくらい静かな気持ちになるのは、どうしてだろう? ブチギレ? 思わず我慢ができなくて、怒鳴り散らしたりして。 ああ、最低だぜ。 ダーは驚きのあまり、数秒無言になっちょりました…。 「ごめん」って謝ってくれたけど。 あなたが謝ることじゃない。 すべて悪いのは、私なんだから。
何が原因かっていうと、 この日の日記(後半部分)やこの日の日記に書いたようなこと。 新しい仕事の話をするダーは、 期待と希望に満ち溢れていて。 色々状況を説明してくれるんだけど、 話に付いていけない自分がいたりして。 虚しいやら、情けないやら。 んで、ついに大爆発。 うぐぅ。
自分でも説明できない複雑な気持ち。 でも、寂しかったんだ。 私だけ置いていかれたみたいで。 きっと、とても心細かったんだと思う。 私が居なくても、あなたは楽しい日々を送れる。 私が居なくても、あなたの世界は完成されている。 そう感じたから。 出来ることならば、私が傍に居ることで、 あなたの幸せが100%満たされる状態であって欲しい。 私という存在が、あなたにとってのベースでなきゃ嫌だ。 いつでも交換可能な“プラスαの存在”なんて耐えられないから。
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