涙のツボ

2005年12月19日(月)

言葉がうまく見つからない。
吐き出したい想いはたくさんあったはずなのに。
コトが起きたのは日曜日の午前3時。
「おやすみ」を言うため、ダーリンに電話をかけた。
そして何故か話題は、最近トラブル続きの私の友人関係に。


「蝶ちゃんみたいな付き合い方されたら、誰だって重くて逃げ出したくなるよ」


ダーリンの一言に、思わず思考回路がストップ。
彼は冗談で、でもちょっと本気を込めて言ったのだろう。
それぐらい簡単な気持ちだったに違いない。
だけど私にとって、冗談でもなんでもなく、
私のコンプレックスそのものを揺さぶる言葉だった。
怒って、泣いて、怒って、泣いた。
ああ、もう収集は不可能。

「なんでそんなに泣く必要があるの?」と何度も聞かれた。
けど、その質問には上手く答えることが出来なかった。
だってダーリンは、私がどれだけ悩んでいるか知らないもの。
知るはずないさ。言ってないんだから。
ぐぅ。



一番近い人だから、知られたくない。
一番近い人だから、言われたくない。
そんなこともあるもんだなあ、と思う。
「間違ってるなら否定すればいい。真実なら受け入れればいい」
あなたはそんな風に簡単に言うけど。けど。
自分を否定されたら、誰だって悲しいよ。
他人にとっては些細でも、私にとってはものすごく痛いこと。


たくさん泣いたせいで、月曜日は目がぽっこりと腫れた。
おかげでコンタクトをぶっ飛ばしそう。
気を抜けば、今すぐ泣けるぞ。
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