何事もなかったかのようにメールを送ってきたダーリン。 ふぅ。いつもこのパターンですね…。 親友からは「また!?」って言われちゃうし。 成長無くてごめんよー。
無視するか、スルーするか。 少し迷ったけど、とりあえず詰問してみた。 ら、案の定逃げ腰体制に。 ま、いいよ。 いつか分かる日が来るよ、私の寛大さが。 私に見捨てられたら、孤独な一生を送る事になるだろうさ…ふふふ(呪い)。
「メリークリスマス!」って嬉しそうに何度も言うもんだから、 イガイガした気持ちも何処かへいっちゃったじゃないか。 「また来年もこうやって言い合おうね」って約束して電話を切った。 これからしばらくは優しいダーリンで居てくれそう。
こんな風に。別に自分をごまかしてるわけではなく。 乗り越えていかなきゃいけないこと、たくさんある。 他人だから、すべてがぴったり一緒の形なわけじゃない。 面倒臭い気持ちもあるし、怖い気持ちもある。 だって保証なんて何処にもないのだから、 すべてが無駄になってしまっても不思議はない。
それでも私が頑張れるものって、なんだろう。
「ほっこりしました」って伝えたら、「どういう意味?」って。 ダーリンには分からない気持ちかもしれない。 もしかしたら分かってて、気付かないフリをしているの?
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