早売りWJ Genius 301 2006年02月18日(土)

審判”ゲーム跡部 3−0 チェンジコート!!”

乾「跡部は正確に越前の死角を突いてきている これでは勝ち目が無い」
手塚「死角を突かれてはどんな動きのいい選手だろうと反応できない」
堀尾「まさかこんな一方的な試合になるなんて・・・」


追い詰められ・・・疲労困憊・・・
    リョーマに逆襲の手立ては・・・!?




―Genius 301 青学の柱を背負って―



止まらない氷帝コール。

忍足「ズタボロやん」
宍戸「手も足も出ねぇってのはこう言う事だな・・・・・・ 同情するぜ」
鳳「相手の死角を完璧に見抜いてしまうなんて不可能・・・・・・」

宍戸「跡部アイツ 不可能を可能にしやがった
(このときの跡部が猛烈にかっこいいです!!!うぉー惚れる!!)

向日「お おい見ろ・・・ アイツまだ・・・・・・ 越前の奴また『無我の境地』で!?」

ベンチから戻ってくる越前、無我の境地を再び発動しています。

越前「強いじゃんアンタ」

挑戦的な瞳に笑み。
そんな越前の様子に目を細め(?)る跡部様。

跡部「体で教えねえと分からねえタイプだな」

体で教えねえと分からねえタイプだな
体で教えねえと分からねえタイプだな
体で教えねえと分からねえタイプだな(しつこい)

・・・・・・ッ!!???
あ・跡部さま・・・!!!???
体で教える!!????
いつもキヨにやってるように・・・?(爆)


氷帝「あれは立海大附属の達人マスター 柳の かまいたち!!」
跡部「関係ねぇ」

"0−40!!"

越前(クソッ 反応できない)
堀尾「ヤベェーじゃん負けちまったら越前 ボウズだぜっ!!」
越前「やな事思い出させるなよ・・・」


打てども跡部に打ち返されるのに依然無我の境地で攻める越前。

菊丸「おチビまだ無我の境地で攻めて・・・・・・ も〜〜〜〜っ負けず嫌いにも程があるって!」
桃城「でも英二先輩 今までのより無我の時間が長くなってないっスか?」

跡部(脳裏に焼き付いた様々な選手のプレーを体が直接反応し
    ランダムに放出する事で予測不能な動きを実現している『無我の境地』――
    だがそんなモノは『氷の世界』を会得した俺様の前では何の意味もなさない

    どんな技どんなプレイスタイルで来ようと)


死角デッドアングル があるんだよ


審判”ゲーム跡部 4−0!!”

跡部「そうだ『氷の世界』に跪いてろ
(インサイトのポーズの跡部、かっこいい・・・!!!)

再び湧き上がる氷帝部員。
氷帝部員達「王様キーンーグ 王様キーンーグ っ!!」

堀尾「駄目だ何をやっても全く通用しな・・・・・・ 
カツオ「リョーマ君これ以上それを続けたら・・・」

リョーマの顔がアップで出たと思うと彼は目を瞑っていて・・・

河村「え 越前っ!?」
氷帝「なんだアイツ目を閉じちまいやがった! とうとう観念したとみえる!!」

跡部(フン何を企んでいる だがどう踠こうが)
   「ほうら凍れ」
   (テメーの死角デッドアングル は――)

リョーマの足元に無数に突き刺さる氷柱

跡部(丸見えだぜ)

突き刺さる氷柱の一つにボールを打ち込む・・・が、そのボールを何故か打ち返す

氷帝「返したっ!?

流石の跡部も驚きを隠せない

「う 打ち合ってる!?」
「こ これは・・・!?」

跡部(お おのれーっ!!)


・・・え、おのれー??ちょ・・・跡部さま・・・!!!


そしてまたも回想モード。
前回の立海での試合後の跡部の立ち去る間際のようです。


跡部「真田よ テメーらが使う『無我の境地』ってのは何でもやれんのか?」
真田「・・・・・・一つだけ未だ出来ぬ技がある・・・・・・

        手塚ゾーン・・・・・・・・・・・・だ


再び舞台は現在に。

突き刺さる氷柱目掛けて飛んでいくボール。
しかし僅かに軌道が反れリョーマの元へ・・・
(このページ、ボールを打ち返すリョーマのバックに手塚がドーンといるんですよ。なんかね・・・うん、ちょっと感動してしまったよ・・・(アンチ青学派(好きな方には御免なさい)なのに・・・!!))

氷帝「アイツ 今僅かにボールの軌道をずらして・・・ 完璧ではないがあれは『手塚ゾーン』」

驚愕に目を見開く跡部

越前「まだまだ青学は負けるわけにはいかないからね」


受け継いだのは意志だけじゃない!!
    氷柱つらら を砕くのは青学の柱としての力!!




―Genius301 終わり―

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