早売りWJ Genius 303 2006年03月03日(金)

歓声を背に受け、激しいラリーを続ける二人。


タンホイザーサーブを連続で決め跡部が5−4とリード

しかしすかさず越前も追いすがり5−5



学校チームを背負い、誇りプライドを賭けて譲れぬ二人の男の応酬!!


両者一歩も譲らずの攻防が続いていた
(今回も1Pでこの展開・・・展開早ぇー!)



氷帝部員「氷帝っ!氷帝!」
青学部員「青学!青学!」

跡部「正直 ここまでやれた事は褒めてやるぜ!
    だがテメーは俺には勝てねぇ!

    未来永劫な!!




強敵と認めたが故に
  跡部のプレイが進化・・・!?








―Genius303 勝利への選択―






氷帝部員「ワァァーーーッ氷帝っ氷帝!」
青学(?)「また跡部が押し始めたっ!?」

強烈な一打を越前のいるコートに打ち込む。

氷帝部員「氷帝っ氷帝!氷帝氷帝!」
越前(この人終盤にきて集中力がどんどん増してきている)


宍戸「跡部ってあんな攻撃的なテニスだっけか?
    鉄壁の守備で持久戦にもつれ込ませ相手の弱点を突き崩し・・・」
忍足「肉体的そして精神的にも相手に敗北という2文字を与えるのが奴のテニスやんなぁ」

攻めのテニスをする普段の跡部とは違う様子に疑問を口にする二人。
そんな二人の言葉に口を開く榊。

榊「跡部は相手を平伏させる為に持久戦を選択して楽しんでいたにすぎない

  ゲーム感覚でな」
(へ・平伏!!???と激しく動揺しました・・・さすが跡部!(←?))


忍足&向日「監督!?
驚き榊の方を見る二人。

榊「それだけの素質を持った天才オールラウンドプレイヤーだからな
  しかし今の跡部は違う・・・自分の欲求は捨てた

  あれが彼の本来のテニスだ

  超攻撃型テニス!


  部長としての選択だ 氷帝の勝利の為に!
(ここ!跡部がかっこよすぎて震えが起きました。)



審判”ゲーム跡部 6−5!!

沸き起こる大歓声。


大石「これが氷帝の・・・
    200人の部員を束ねる男の底力か」

跡部の気迫に圧倒される大石と菊丸。


スマッシュを決めポイントを連取する跡部。
一方的な試合展開。

氷帝部員「あと3球あと3球!あと3球あと3球!」
       「あと2球あと2球!あと2球あと2球!」

カチロー「駄目だリョーマ君防戦一方だ!!」

跡部の打球を何とか打ち返す。が、依然防戦一方で・・・


跡部「手塚ぁーーーっ!!」
手塚「!」
跡部「青学の敗因はテメーが青学の柱を一年坊主に譲った事だぁ!!」


ギギギギギ・・・
そんな時、照明の方から鳴り響く大きな音。

池田「な 何だこの音は・・・?」

見上げる桃城。
すると照明を台座に結合しているネジが吹き飛び大きな音を立てて照明が落下しようとしている。
(見返してみたら最初の方で照明がアップでうつってるんだけどギシっと軋んだ音立ててました)


危ないっ 照明が・・・!!!
(そんな簡単に照明って落下するものなんだろうか・・・
あんなでかいのに落ちてきたらめちゃくちゃ危険ですよね)



悲鳴をあげる青学部員達。
驚きその様子を見る宍戸に鳳。
目を見開く跡部。
しかしハッとし越前の方を見ると・・・
そこには照明の落下にも動じず、打球を捕らえるリョーマが。

桃城「越前!?


手塚「まだ譲ってはいない」

越前「・・・・・・そう 今から奪うんだけどね!
(何でこの二人こんなに冷静なんだー!?特に手塚!)

倒れてくる照明の隙間を狙って返球。
その打球は跡部の脇を抜けコートに打ち込まれる。
リョーマの打球に動く事が出来ず呆然とする跡部。

ニヤリと笑みを浮かべるリョーマ。

「な 何てクレイジーな野郎だ・・・・・・」
(これ誰が言ったんだろう・・・というかクレイジーって(笑))

あっけにとられる氷帝部員達と1年トリオ。


シーンと静まり返る中帽子を投げ捨て不敵な笑みを浮かべるリョーマ。

越前「アンタが死角つかれてちゃ終わりだね!

跡部「あーん 望むところだ 決着つけてやる!」
(この跡部が猛烈にかっこいいの!!!攻め顔で!(笑))




落下した照明などものともしない
技術と精神力ちからを見せつけた!!
攻防極まる熱戦クライマックスへ!!




―Genius303 終わり―




照明落下なんてめちゃくちゃビックリですよね。
誰が想像した!?って感じで・・・さすがこのみせんせだわ・・・(笑)
しかし今回もドキドキしながら見ました・・・毎回心臓に悪いよ!
照明が落ちてきた辺りでもしかしてこの落下に巻き込まれて跡部が怪我したり!?とか思いましたよ・・・ラケットで瞼怪我する(リョーマ)とか激しいラリーで怪我する(樺地とタカさん)とかあるからありえない話じゃない、とページめくるの怖くて数分ページをめくるのを躊躇いました・・・怪我しなくて良かった・・・

それにしても榊が跡部の評価?をしているところ、めちゃくちゃ跡部がかっこよくてたまらん!でした。
さすが氷帝の頂点に立つ男!かっこよすぎじゃねーの!!

次回が楽しみであり恐ろしくもあり・・・
クライマックスへなんてかかれてたし、そろそろこの試合も終わりですかね・・・
跡部のプレイが進化!?と書いてあったし、このまま攻めまくって是非とも跡部に勝利の二文字を!!!


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